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2020.02.26

ケアをラクに実践!糖尿病の新常識【特集】


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現在、日本では「糖尿病は国民病」と言われるほど問題となっています。糖尿病の疑いがある人(可能性を否定できない人を含む)の数は成人の6人に1人と、いまや他人事のようには思えないほど身近な病気であることが分かりますね。

痛みも自覚症状がないが故に放置して、いつの間にか重症化。それだけはなんとか食い止めたいですよね。

そこで今回、そんなケアをもっとラクに楽しく実践できる嬉しい情報をご紹介したいと思います♪

食べる順番を変えるだけ! 血糖値の急上昇を避ける食事法

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体の仕組みはよくできていて、急激な変化にはすぐ対処をして反応を始めます。血糖値が急上昇した場合は、膵臓からインスリンが大量に分泌され、血糖値を急いで正常範囲に戻そうとします。しかし、この様な働きが続くと膵臓が疲弊してインスリンの分泌が乱れ、糖尿病につながるリスクが高まります。日頃から血糖値を急激に上げない食事を心がけましょう。血糖値を上昇させるのは糖質。中でも精製された”白いもの”が急上昇のもと。

白砂糖、白米や小麦粉を主体に作られているパン、うどんなどが挙げられます。これらは空腹時にいきなり摂らない方がよいのではと言われています。

では、実際にどのような順番で食べれば良いのでしょうか。早速確認してみましょう!

>>まずは〇〇から食べよう!血糖値を上げたくない人が真似したい順番とは

筋力をつければ糖尿病を予防できる!?健康とのかかわりとは

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筋力と健康の関係

筋肉は私たちの体を動かし、支えるために重要な役割を果たしています。しかし、それだけではなく、たんぱく質の貯蔵庫でもあり糖を消費する役割も担っています。そのため、意外に思うかもしれませんが、糖尿病などの代謝疾患と関連することも知られています。筋肉量が多いことは健康にとって重要な要素であり、筋力が高いほど死亡率が低く、健康度が高いことが多くの研究から示されてきました。

握力が高いと糖尿病の発症率が低くなる!?

握力は、最も簡単に測れる筋力の指標の一つであり、歩行や姿勢を保つために重要な、下肢筋力(下半身の筋力)とも関連があることが知られています。そのため、数多くの観察研究において握力が調査されています。以下、代表的な研究結果を紹介します。

国内で示された糖尿病との関連

日本では、20~92歳の21,802人を5年間追跡し、体力テストとその後の2型糖尿病発症との関連を検討した結果、握力の体重あたりの相対値が高いほど、2型糖尿病発症率が低くなることが示されています。

図 握力と2型糖尿病発症リスク Momma H et al.: J Epidemiol 2019; 29(4): 139-46.より作成

図 握力と2型糖尿病発症リスク Momma H et al.: J Epidemiol 2019; 29(4): 139-46.より作成

このように、握力は数多くの研究によって、健康と密接に関連することが報告されています。では、握力だけを鍛えればよいかというと、そうではなく、握力は筋力や筋量の指標の一つとして利用されていることを忘れないでください。

>>筋力を高めるには何を、どのくらいすればいいの?筋力アップのポイントはコチラ

もっと楽に!もっと楽しく!糖尿病管理の新常識「シンクヘルス」とは

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糖尿病の治療では、合併症や重症化を予防するためにも、毎日の血糖値をはじめ、血圧や体重といった項目を記録して管理する必要があります。ただ、毎日測定してメモに記録することは、毎日のことだけに負荷を感じることも。ここでは、その悩みを解消する健康生活サポートアプリ「シンクヘルス」をご紹介します!

嬉しい3つの機能!

1.血糖値糖のデータの管理が簡単に!

糖尿病患者さんが日常的に管理をしなくてはならない、血糖値や血圧、体重の数値を「日記」のページに記録していくことができます。

2.動向の分析ができる!

毎日記録したデータは、「分析」のページで、シンプルなグラフと表とで表示されます。医師と設定した目標の範囲内であるかが一目でわかるほか、動向を比較することもできるので便利です。

3.つながることで安心感も。パートナー機能!

シンクヘルスの最大の特徴が、仲間と繋がることができる「仲間機能」です。家族や身近な人をパートナーとして追加すれば、アプリ内で情報が共有できます。また、パートナーページ内では、「シンクヘルス君」からのメッセージが定期的に届くのも楽しみのひとつ。自分が記録し、蓄積されたデータをAIが分析し、最適なアドバイスが自動送信されます。「この2週間、計画に沿って測定ができていますね、この調子!」といったメッセージが定期的に届き、シンクヘルス君とやりとりができるので、毎日の記録も無理なく続けることができます。

>>今日から治療をもっとラクに、楽しく!シンクヘルスの詳しい情報はコチラ

糖尿病の治療中でも加入できる!「糖尿病の方の医療保険 ブルー」のご紹介

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糖尿病は一度発症すると完治が難しいため、「血糖値をコントロールしていかに重症化を防ぐか」が治療の目的になります。

患者さんやその家族の願いは「糖尿病の重症化を予防すること」。実は、重症化予防にも役立つ、糖尿病患者さん向けの保険があるのをご存じでしょうか。その保険が、「糖尿病の方の医療保険 ブルー(糖尿病患者向一時金給付医療保険)」です。

これまで「治療中だから…」と理由で加入を諦めていた方も、安心して検討できる嬉しい保険です♪

保険が「重症化予防につながる」嬉しい3つの仕組み

仕組み(1)健康管理アプリ「シンクヘルス」を利用

「糖尿病の方の医療保険 ブルー」に加入するには、前述の健康管理アプリ「シンクヘルス」の利用が前提。アプリが日々の記録を分析し、グラフや表で可視化してくれるので、つい面倒に感じがちな毎日の記録も楽しみに変わるかもしれません。

仕組み(2)血糖値管理の継続で還付金を受け取れる可能性がある!

「HbA1c」の数値が、1年間のうちに1回でも7.5%未満になれば保険料の1か月分(1年ごとに1か月分の保険料相当額)が還付されます(HbA1c管理支援還付金)。

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還付金の請求も簡単で、診察時に病院で計測するHbA1c値の写真を撮り、健康管理アプリ「シンクヘルス」を通して報告するだけ。保険会社へ電話をしたり、書類を郵送したりといった手間なく請求ができます。

※還付金の請求は2020年8月から開始予定です。検査結果表等は請求時までお手元に保管をお願いします。

>>保険期間満了の後にも嬉しい!3つめの仕組みとは…詳しくはコチラ

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いかがでしたでしょうか。
糖尿病はすぐに治るものではありません。だからこそ、上手に付き合うことが大切です。時に食事で、運動で、アプリで…少しでもラクに、楽しく毎日の血糖管理ができる方法を選んでみてください。糖尿病患者だから保険加入できないと思っていたあなたも、これを機に検討してみてはいかがでしょうか♪

皆さまが、いつまでも元気で健康でいられますように☆次回の特集もお楽しみに!

記事に関するご意見、ご感想がありましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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