2018.03.20
がん検診、まだ早いって思ってない? 定期検診・早期発見が重要!【まとめ】
3月は、ブルーリボンをシンボルとする、大腸がんの啓発月間です(※1)。
日本人の2人に1人は、一生涯で何らかのがんにかかる可能性があるとも言われており(※2)、がんはすべての人にとって身近な病気。
診断と治療の進歩により、がん患者の生存率は向上しています。
一部のがんは、がん検診を受けることにより早期発見が可能になり、適切な治療を行うことで高い確率で”治る”病気になってきました。
一方で、日本のがん検診受診率は、40~69歳で35.6~51%にとどまっています(※3)。
がん検診は、がんの死亡率を減少させることができる確実な方法です。
がんやがん検診についての知識を深めるための記事をまとめました。
参考出典 ※外部サイトに遷移します
※1:ブルーリボンキャンペーン | 大腸がん疾患啓発活動〜もっと知ってほしい大腸がんのこと〜
※3:国立がん研究センターがん情報サービス『がん登録・統計』がん検診受診率
「まだ早い」と思わずに、定期的にがん検診を!
必要だと感じていてもなんとなくハードルの高い「がん」検診。
そこで、がん検診を行う意義や、実際にかかる際の頻度・手順などを国立がん研究センター中央病院 検診センター長の松田尚久先生に伺い、7つのコラム形式でわかりやすく紹介します。
カラダの不調を見逃さないことも大切!
強いストレスを感じている人は要注意-ストレスとがん罹患の関係
国立がん研究センターはこのほど、自覚的ストレスが高いとがんリスクが高くなる傾向があるという研究結果を明らかにしました。
「自覚的ストレスの程度およびその変化とがん罹患との関連」に関する研究結果を詳しく解説します。
男性は自覚的ストレスが高いとがん罹患リスクが高まる-国立がん研究センターが発表
下痢や血便にはがんのサインかも・・・!
下痢になったり血便が出たりしても、特に何とも思わずやり過ごしてしまう人もいるかもしれませんが、それは危険。
下痢や血便には、実は重大な病気が潜んでいる可能性もあります。
女性が気をつけたいこと
子宮頸がん、一体どんな病気?
30~40代の女性を中心に罹患することが多いと言われている子宮頸がん。
その正しい認識や早期発見の手段は意外と知られていません。
そこで、子宮頸がんとは一体どんな病気で、どう対処すべきなのか、婦人科がんの権威である国立がん研究センターの加藤友康先生にお話を伺ってきました。
知っておきたい!乳がんの基本の「き」
女性なら知っておきたい乳がんの基本の「き」について、胸部・乳腺外科の法村尚子医師に乳がんの自覚症状や罹患しやすい人の特徴、治療法などについて伺いました。
女性がもし入院することになってしまったら
20代後半~30代の女性は、同世代の男性と比べて入院する可能性が意外に高いのをご存知ですか?
女性がもし入院することになってしまったときのために、どのように備えればよいかを紹介します。
女性必見!実は20代後半~30代女性の入院率は同世代の男性より高い
がん予防につながる生活習慣
「日本人のためのがん予防法」とは?
がんを予防するためにはどうすればいいのでしょうか?
がんに関する健康情報の中で、科学的に信頼のおける指針として、国立がん研究センターなどが主導で行っているがん疫学調査を元に取りまとめられた「日本人のためのがん予防法」を紹介します。
がんの予防に日々の食事が大切な理由
がんを予防して健康に生きるために、どのくらい食事が大切なのでしょうか?
健康寿命にも良い影響を与えることがほぼ確実と言われている、3種類の食事パターンについて紹介します。
運動は必須!
これからの長い人生をがんに罹らずに楽しく生きるには、運動は「した方がいい」ものではなく、「必須のものである」といいます。
将来を健康に過ごすために必須の運動習慣について、最先端の予防医療を研究しつつ、産業医・臨床医として活躍する三輪真也先生にお話を伺いました。
運動って必要?老後に後悔しない運動習慣とは?【医師・三輪真也先生インタビュー(1)】
以上、がん検診の必要性や、がん予防につながる生活習慣について、役立つおススメ記事をまとめました!
これからもリンククロス シルで、スキマ時間にお金や健康についての知識を深めていきましょう。
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