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2018.02.05

結婚を機に保険の見直しをするとよい理由って?


結婚は、人生の大きな変化です。

結婚すると自分のためだけでなく、家族のためのライフプランをパートナーと一緒に考えていく必要がでてきます。

ライフプランとは、家族の生活費・こどもの教育費・住宅費など、将来に向けてお金がいつごろ・いくらくらい必要になるかをきちんと整理し、計画を立てていくこと。

そして、お金のことを考えるタイミングで、保険についてもあわせて考えることがオススメです。

保険について考えたことがないという人はもちろん、すでに独身時代に保険に加入しているという人でも、家族構成が変わることにより「見直し」を検討する絶好のタイミングなのです。

結婚を機に保険の変更や追加をした人は、4人に1人

新生活準備調査2016(リクルートブライダル総研調べ)によると、夫が入籍前に加入していた生命保険について、結婚を機に保険の変更・追加をした人は全体の約25%で、4人に1人は見直しをしているという結果がでています。

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新生活準備調査2016(リクルートブライダル総研調べ)

一方で、41%の人が、変更や追加を特にしていません。

しかし、同じ調査で、結婚を機に保険に新たに加入したというカップルは30%前後いるというデータもあるので、このタイミングで、保険について全く興味がないという人でも、「もしもの備え」について、じっくり考えてみることをおすすめします!

結婚は保険の見直しに絶好のタイミング!

では、どうして結婚のタイミングで保険の見直しをするといいのでしょうか?

理由その1 保障はライフイベントにあわせて考える!

これから起こるライフイベントに向けてどのくらいのお金が必要になるのかを、話し合うことが大切です。

その際、もしも夫婦どちらかに万が一のことがあった場合、家族を守るためにどういった備えを保険でしておくといいかの確認をしましょう。

2人が加入している保険がこれからの生活に適しているのか、足りない保障はないか、逆に、保障の重複や必要以上の保険料の支払いがないかなど考えるようにしてください。

理由その2 保険加入は妊娠・出産前の検討がベター!

もし、妻が妊娠出産を考えているなら、妊娠した後だと加入しにくい場合があるので、早めの検討をおすすめします。また、日ごろは元気でも、妊娠中は帝王切開、切迫早産など想定外のトラブルに見舞われることも考えられます。そのときに備えて、妻の医療保険も考えてみることが大切です。

理由その3 保険受取人の名義変更も必要!

結婚すると、保険受取人を親などからパートナーに変更するといった手続きが必要になります。また住所の変更や引落し口座の名義が変更になるという場合も。加入している保険の手続きをするついでに、保険の見直しをしてもらうというのも一考です。

自分にあった相談方法で保険の加入・見直しを

では、保険の加入や見直しはどこですればいいのでしょうか。主な方法は次の3つになります。それぞれ特徴があり、人によって適した方法がありますので、自分にあった方法を選んでみてください。

1 保険会社の営業職員から(対面販売)

加入したい保険商品が決まっている場合は、取扱の保険会社に連絡をすれば、担当の営業職員が、自宅や職場などに訪問してくれて手続きをすることが可能です。保険の相談や加入後の変更手続きなど、きめ細やかなフォローを受けられるので、保険の知識がない人でも安心して任せることができます。ですが、加入できるのはその保険会社の商品のみなので、他社商品と比較検討はできません。

2 保険ショップや銀行などの保険代理店で(対面販売)

保険代理店での一番のいいところは、一度に色々な保険会社の商品を比較検討できるところです。対面型ですのでじっくり相談できるのも魅力です。ただし、一方では取り扱う商品が多数ありすぎて迷いが生じてしまうという側面もあります。

3 通販やネットで(非対面販売)

通販やインターネットで加入する方法は、24時間どこからでも申し込むことができることがメリットです。ネット限定申し込み可能な商品などは従来の商品より保険料がおさえられていて、比較的お得に加入できることも。ただし、商品を選定する上で相談する相手が原則存在しないので、頼れるのは自身の情報収集能力。保険知識が全くないという人には、少しだけハードルが高いかもしれません。

保険は加入して終わりではない!

保険は、一生の中で起こるさまざまなリスクに対し手助けをしてくれるものです。

家族が増えると、死亡保障はもちろん、突然のケガや病気での入院費用にも備えておくのは大切なこと。不測の事態が起きた時のために、どんな準備をしておくことが必要なのかを話し合い、棚卸しをしてみるようにしましょう。

また、加入してしまえば終わりということではありませんので、長い間安心して任せられる会社の商品なのかという面も合わせて考えるようにしましょう。

監修者プロフィール:経済ジャーナリスト 酒井富士子(さかい・ふじこ)

経済ジャーナリスト。(株)回遊舎代表取締役。
日経ホーム出版社(現日経BP社)入社後、「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。その後リクルートに入社。「あるじゃん」「赤すぐ」(赤ちゃんのためにすぐ使う本)副編集長を経て、2003年から経済ジャーナリストとして金融を中心に活動。近著に「60代の得する『働き方』ガイド」(近代セールス社)などがある。

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