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2021.08.17

「糖尿病の方の医療保険 ブルー」契約者インタビュー|くじけがちな糖尿病治療を続けるポイントは“家族を巻き込んで楽しく”!


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深刻な国民病である糖尿病。この病気は痛みも自覚症状もないことから、発覚が遅れすでに重症化していたり、通院や治療を中断してしまい重症化したりするケースも多いといいます。

糖尿病の治療において大切なのは「継続すること」。生活管理を含めた治療を継続するためのモチベーションアップの秘訣を、約10年間糖尿病と闘っているTさんに伺いました。

また、糖尿病などの持病がある方は通常の医療保険への申し込みは難しいもの。「糖尿病の方の医療保険 ブルー」の契約者であるTさんがなぜこの保険を検討したのか、この保険をどのように活用しているか、といったお話しも紹介します。

前触れもなく突然健診で発覚した糖尿病

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Tさん(60代・女性) が糖尿病とわかったのは、10年ほど前、会社の健康診断時でした。「なんの前触れもなく、突然のことだったので、ただ驚いたのを覚えています」と話すように、突然医師から「このままでは死にますよ」と言われるほどの状態でした。健診のクリニックから近所のかかりつけ医に治療場所を移し、糖尿病との闘いの日々がスタートしました。

突然診断された糖尿病という病気。なぜ罹ってしまったのか、心当たりはあったのでしょうか?
「事務職だったので、仕事柄運動不足ではありました。あとは思い出してみると、当時喉が渇いて水分摂取をする際に『飲みたい』と思うものが、水やお茶ではなく、とにかく甘いジュースだったんです。500mlの甘いジュースを一気飲みするほどでした。水分摂取のときは甘いジュースばかりを欲するがままに飲んでいました」。
そんな日がしばらく続いたものの、とくに体重が増えたり、太ったり、といった変化もなく、まさか自分が「糖尿病まっしぐら」だとは気づきもしなかったと語ります。

「このままでは死にますよ」……。医師に告げられたものの、当初は「そんなことあるわけないじゃん!」とまだ信じられず、病気について受け止めていませんでした。しかし、治療は待ったなしでスタートし、1年間はインスリンで治療をすることに。
「インスリンを打つことで、インスリンを作り出す臓器(すい臓)を休めて、状態を早く回復させる計画でした。インスリンは最終手段の治療法だと思っていたので、『初めからインスリンを打つんだ』と驚きました」。
インスリンの投与、血糖値や体重、血圧などの数値計測を1年間、毎日行いました。

1年経過したときに、インスリンでの治療が不要になるまでの数値に下がりました。そこからは飲み薬での治療を今でも続けています。
「もし健診で発覚していなかったら、知らないうちにさらにひどい状態になっていたと思います。1年に1回の健診の大切さを改めて実感しましたね」。

くじけがちな運動を続けるポイントは「仲間を作る」

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1年で血糖値を一定レベルまで下げたTさん。現在の治療は、糖尿病と血圧の薬を飲んで月1回通院するだけという状態にまで改善しました。ほかに、生活管理など生活するうえで気を付けていることはあるのでしょうか。
「毎日適度な運動を続けています。スマホの歩数計で3000歩必ず歩いていますね。わたしの場合、3000歩歩くと3km前後歩けるんですよ。雨の日でも近所のショッピングモールに出かけて、用事はないのですが、3000歩達成するまで歩き回っています」。

「毎日欠かさず歩く」ということは簡単そうに感じますが、なかなか継続できることではありません。毎日継続する工夫は?
「1万歩歩くぞ!とあまりにも大きい目標だと、ハードルが高く続かないことがやっていくうちに分かりました。疲れてしまわない“3000歩”という、比較的クリアしやすい目標設定をしていることが続けられる秘訣ですかね。あとは、歩くとポイントをゲットできるスマホアプリを活用しています」。
「しかも1人ではなく主人と2人でやっています。『今日は●歩歩いたよ』『●ポイントもらえたよ』とお互いに毎日報告しあっているんです。2人で遊び感覚で身体を動かしています」。
身体を動かしながら、「ポイ活」をしているとは一石二鳥ですね。

その他に生活上気を付けていることはあるのでしょうか。
「やはり、今でも塩分控えめの献立は継続中ですね。亡くなってしまいましたが同居していたおじいちゃんも、もともと糖尿病。わたしも糖尿病になってからは健康食レシピ本を利用して、塩分控えめの献立を作っていました。糖尿病でない家族は、物足りない味付けに対して不満があったようですが、家族全員を巻き込んで薄味の献立を食べていました。糖尿病の人用・糖尿病でない人用と食事を分けていたら、手間が倍かかり、食事作りのストレスが爆発していたと思います。そのうち全員が薄味の食事に慣れて、今では濃い味付けは食べられなくなったほどです」。
糖尿病をきっかけに、だしの味、素材本来の味の食事にシフトし、家族全員が健康志向な味付けに変わったそう。

ご主人とともに「ポイ活」で遊びながら身体を動かしたり、家族全員で健康志向な食事にシフトしたり……。Tさんの糖尿病との付き合い方で上手なところは、1人で抱え込まないこと。家族を巻き込んで、生活習慣のコントロールをしているところが、楽しみながら治療を続けるコツなのかもしれません。

終身の医療保険に入っていないのはやはり不安だった

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もともと糖尿病になる前から県民共済に加え、夫婦型の医療保険に加入していたTさん。しかし、「県民共済は85歳で保障が切れてしまうし、夫婦型のほうは保障が足りるかわからないため不安だった」と言います。

「年齢が上がるにつれて入院する回数が圧倒的に増えることや、1回の入院期間も長くなることをおじいちゃんで目の当たりにしていたので、もう1本医療保険に入っておきたいな、と思っていました。ただ、年齢も年齢なので保険料が高い!ましてや糖尿病となると入れる保険も限られるし、あったとしてもさらに保険料が高い……。そんな時に知ったのがブルーだったんです」。
「糖尿病の方の医療保険 ブルー」は、糖尿病治療中で医療保険への申し込みをあきらめていた人でも「5つの告知項目すべてにあてはまらない」、「40~69歳までの人」であれば申し込める医療保険。保険期間は5年間で、病気やケガによる入院・手術をした場合に一時金・給付金が受け取れます。

糖尿病の重症化予防につながる仕組みとして、加入には健康管理アプリ「シンクヘルス(アプリサービス提供:H2株式会社)」の利用が前提となるほか、測定対象期間中に測定したHbA1c値が7.5%未満となったことがあることなど、所定の条件を満たすと、還付金を受け取ることができます(HbA1c管理支援還付金)。また、保険期間である5年間に入院一時金と手術給付金の受け取りがなく、満了日直前の1年間のうちHbA1c値が7.5%未満になったことがあれば、保険期間満了後に通常の医療保険に移行することができます。
「ブルーなら通常の医療保険に移行できる可能性があるのと、金額的にも『これなら申込みやすい』という保険料だったので、お守りとして追加しました」。
「HbA1cの値の管理で、還付金があるのはやはり嬉しいですよね!わたしの場合、6.5くらいの数値をキープしていて、還付金を受け取れる可能性が高そうなので、このままできる限り数値をキープして、飲み薬の種類や量を増やさないように維持することが今の目標です!」。

糖尿病の方の医療保険 ブルーについて詳細はこちら ※外部サイトに遷移します。

おわりに

糖尿病は一度罹ってしまうと完治は難しい病気で、薬を飲み続けるなど、治療を続けなくてはなりません。痛みや自覚症状もほとんどないため、通院をやめ治療を中断してしまうケースもあるようですが、放置すると重症化して合併症を引き起こす可能性もあります。

糖尿病において重要なのは治療の継続、さらに健康的な生活習慣の継続も必要です。そのモチベーションを保つには、1人で行動するのは難しいもの。Tさんのように運動や食事の見直しを家族ぐるみで行う、仲間を作ると続けやすくなります。

血糖値管理を継続し通常の医療保険に移行するという目標の達成も視野に入ってきているTさん。今後も家族を巻き込んで治療を続け、「お守り」を1つ増やしてもらいたいです。

糖尿病の方の医療保険 ブルーについて詳細はこちら ※外部サイトに遷移します。

※ご契約のお手続きにはアプリ(シンクヘルス)の会員登録が必要です。サービスは当社が提携する各企業のサービスを提供するものです。
※お申込みに際しては、以下の点を十分ご検討ください。
・この保険は、糖尿病患者の方でも、簡単な告知でお申込みいただけるように設計された商品です。このため、保険料は、当社の通常の保険に比べ割増されています。
・より詳細な告知をいただくことや医師の診察等を受けることにより、この保険よりも保険料が割安の医療保険にお申込みいただくことができます。ただし、その場合、告知・診査結果などによりご契約いただけないこともあります。
・お仕事の内容・健康状態・保険ご加入状況などによっては、ご契約をお引き受けできない場合があります。ご契約の際には「ご契約のしおり・約款」「ご契約に際しての重要事項(契約概要・注意喚起情報)を必ずご覧ください。

<引受保険会社>
SOMPOひまわり生命保険株式会社
〒163-8626 東京都新宿区西新宿6-13-1 新宿セントラルパークビル

HL-P-B1-20-01122(使用期限:2023.2.28)

引受保険会社・お問い合わせ先

SOMPOひまわり生命保険株式会社
〒163-8626
東京都新宿区西新宿六丁目13番1号 新宿セントラルパークビル
0120-088-563

※お問い合わせについてはこちら

※資料請求についてはこちら

記事監修

H2株式会社 宮田 亘造

シンクヘルスアプリ ※外部サイトに遷移します

執筆者プロフィール

酒井富士子(さかいふじこ)
経済ジャーナリスト。(株)回遊舎代表取締役。 日経ホーム出版社(現日経BP社)入社後、「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長を歴任。その後リクルートに入社。「あるじゃん」「赤すぐ」(赤ちゃんのためにすぐ使う本)副編集長を経て、2003年から経済ジャーナリストとして金融を中心に活動。近著に「60代の得する『働き方』ガイド」(近代セールス社)などがある。

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